- 2017-9-11
- 呼吸療法認定士, 医療・介護に関する最新情報
- コメントを書く

呼吸療法認定士とは、呼吸の解剖や生理、呼吸器疾患、人工呼吸器、呼吸リハビリテーション、在宅呼吸療法など、急性期から慢性期までをカバーする幅広い知識と視野を持ち合わせたスペシャリストです。受験資格を有するのは、臨床工学技士、看護師、理学療法士、作業療法士で、呼吸療法を習得した各職種が呼吸管理チームを構成することによって質の高い医療を提供することを目的としています。キャリアアップがはかれることはもちろん、雇用選考の際には評価対象のひとつになります。また、学んだ知識は臨床の現場で実際におおいに役立つので、「これからもっと呼吸療法を勉強したい」「呼吸チームを作りたい」「ドクターと対等にディスカッションしたい」などと考えておられる方にとっては、大変お薦めの資格です。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。