- 目次
急性期ケア専門士はどのように勉強したらいい?
救急対応に不安を感じる方・苦手意識をお持ちの方が急性期ケアの基礎を学ぶのにおすすめな資格「急性期ケア専門士」。
毎年4,000人以上の方が受験する人気の資格ですが、合格率は約66%と決して高くありません。この記事では、合格までにどのような勉強をすればよいか、アステッキのスタッフがおすすめの勉強法をご紹介します。
試験本番までの勉強スケジュールを立てよう!
資格試験の勉強をする際は、まず本番までの勉強スケジュールを立てることが大切です。
第3回 急性期ケア専門士認定試験は2025年5月9日~5月25日に実施されます。
試験まで残り何か月あるかを把握し、「この月までにこのカリキュラムを勉強しよう!」などの計画的な学習目標を立てることがおすすめです。
おすすめの勉強スケジュール
今回は、「コンプリートセット」を使用した勉強の一例をご紹介いたします。
9月~
インプット(テキスト)/アウトプット(問題集)!
この時期は、どのように勉強を進めるか、学習スタイルを確立することが大切です。
出題範囲が広いため、関わったことがなかったり、苦手な分野が必ずあると思います。まずはテキストを読み、基本となる知識をインプットしていきましょう。
併せて、基礎問題集で同じカリキュラムの問題で演習すると、知識が身についているかどうか確認することができます。
試験日まで余裕があるこの時期には、少しずつでも試験勉強に取り掛かり、勉強リズムを作ることが何より大切だと思います。
💡POINT
最初から順番に読み進める必要はありません。
まずは
・自分が興味のある分野
・職場で活かせそうな分野
など、勉強しやすそうな箇所から手を付けてみるのがオススメです!
10月~
第1回模擬試験を受験
試験本番の感覚をつかむために、模擬試験を受験することはとてもおすすめです。模擬試験は本番と同じ時間・同じ出題形式で問題演習ができ、出題傾向や時間配分の感覚をつかむのにうってつけの教材です。
早い時期から模擬試験を受験することで、解答のペース配分など本番の試験形式を体験することができます。
試験問題のレベルと今の自分のレベルの差が分かるので、今後の勉強の仕方の目安となります。さらに復習することで定着率UP!
「受けておいてよかった」というお声もたくさんいただいております。
11月~
応用問題に挑戦
この時期からは、公式テキストを読むだけでなく問題演習の機会を増やしていきましょう。
やはり、公式テキストを読むだけでは知識を定着させることはなかなか難しいです。
①テキストを読む
②問題集で対応する問題を解く
③わからないところを復習
このサイクルで勉強することで、学んだことがより定着しやすくなります。
また、急性期ケア専門士では近年症例問題が多く出題される傾向にあります。
知識のベースが完成したら応用問題に挑戦!間違えやすい問題なども押さえておくと、試験対策はバッチリだと思います。
3月~
第2回模擬試験を受験
第2回模擬試験を受験し、自分の勉強してきた内容が定着しているかチェックしましょう!
実力が偏差値として表示されるので、自分の学習レベルが分かります。また合格判定も出るため、合格までのギャップを埋めることができます。
模擬試験の結果や問題集の解答を振り返り、苦手な分野・カリキュラムに自信を持てるよう復習しましょう。
4月~試験直前
苦手な分野を復習しよう!
ここまできたらラストスパートです。模擬試験の結果や問題集の解答を振り返り、苦手な分野・カリキュラムに自信を持てるよう復習しましょう。
また、基礎問題集だけでなく応用問題集にも挑戦し、受験生が間違えやすい問題なども押さえておくと、試験対策はバッチリだと思います。
「自信を持って試験に臨む」ということが資格試験ではとても大切なので、やり残したことがないように学習を進めましょう。
まとめ
今回は、アステッキおすすめの「急性期ケア専門士 勉強方法」をご紹介しました。
ご紹介した勉強方法で試験対策をするなら、「急性期ケア専門士 コンプリートセット」がおすすめです。
受験必修予想問題集(基礎編・応用編2冊)と模擬試験(第1回・第2回)がフルでセットになった商品で、特典として症例問題集と特別問題100問がついてきます。
※コンプリートセットは数量限定のため、在庫がなくなり次第、販売を終了いたします。
勉強は苦しいもの・つらいものではありません。
新しい知識を学び、それを仕事で活かす楽しさを、アステッキの教材で皆さまにも感じていただければ幸いです。
アステッキは、資格試験に挑戦し、ステップアップを目指す皆さまを応援いたします!
アステッキの教材なら「忙しいあなた」でも資格取得を目指せる。
アステッキの教材を利用した多くの方が資格試験に合格されています。
その理由は徹底した教材作りへのこだわりに隠されています。
あなたも知識の幅を増やしたり、就職の選択肢を広げたりと自身の可能性を広げてみませんか。