- 2019-1-16
- 呼吸療法認定士, 認知症ケア専門士, 透析技術認定士, 糖尿病療養指導士, 認知症ケア指導管理士
- 認知症ケア専門士, 認知症ケア, 看護師, アステッキ, 介護士, 認知症, ユマニチュード
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【日本ホスピス・在宅ケア研究会】
認知症コミュニケーションのコツの講義を聴きました。
ユマニチュードは、「認知症のひとのNOをYESにかえるコミュニケーションスキル」であり、認知症に関わらず、がん終末期や自分の家族など、幅広く使えるコミュニケーションスキルです。
その3原則は、
- 見ること
目を合わすのではなく、目線をあわす。お互いまっすぐ視線をやったときに目が合うように。アイコンタクトと笑顔がカギ。 - 話しかける
反応がなくても、無言での関わりはしない。ケアの随所に、ありがとう、を伝える。 - 触れる
スキンシップは大切。握手はとても有効。
認知症の人とのコミュニケーションは、デートと似てるというお話に、なるほどと思いました。
出会って、目を合わせて笑顔で挨拶をする→会話を楽しみながら、なにをするか話し合い同意を得る→ありがとう、楽しかった、また会おうと約束して終了する
この流れが、デートと同じだと。
わたしは、認知症ケアは、子育てにも、通じるものがあると思います。
まだ自分の意思をうまく伝えられない子供に、なぜ泣くの?なにがイヤなの?とその理由を探っていく過程と、笑顔・スキンシップ・目を合わすこと、で安心できる関係が築けるところが、似ているなと思います。
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