対人援助職の倫理4原則

【生命倫理】【医療倫理】

この分野は、この2年間、呼吸療法認定士の試験で出題されています。認知症ケア専門士、透析技術認定士など、他資格のテキストにも盛り込まれており、考え方は同じです。
倫理4原則を理解するだけでは、目の前の患者にとっての最善なことや、目指すべき目標は見えてきません。
倫理4原則を理解したうえで、その人の生きてきた過程や価値観、意志、家族の意志、病状、経過や予後の予測、それぞれの治療のメリットとデメリット、苦痛の有無、それらを統合して多角的な視点から、方向性を決めていく必要があります。
多角的な視点をもつために、自分自身が共感するココロと、想像力、感性を、人として磨いていかなければいけませんね。

呼吸療法総論

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