昨日、俳優、津川雅彦さんの妻で女優の朝丘雪路さん(享年82歳)がアルツハイマー型認知症でお亡くなりになったことが報道されていました。4年とゆう経過は短いようにおもいました。
朝丘さんは、2日前まで食事がとれていたが、発語は難しい状態であったことを津川さんがお話されていました。
それでも記者からは、「物忘れはあったのでしょうか」「津川さんのことはわかっていましたか」とゆう内容の質問が続いていました。
『認知症=記憶障害』そのイメージだけがまだ一般の方々の中には強くあること、認知症が進行すると発語や嚥下も難しくなるという経過についてはまだまだ知られていないのだなと感じました。
現場では、食べれなくなったり、歩けなくなることが、認知症の進行であることを説明すると驚かれるご家族も少なくありません。
まだまだ、認知症ケアについて、社会に伝えていかなければいけないことがあるんだなと感じる出来事でした。
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