
病棟、集中治療室に入院されている患者様
手術中や人工透析中など患者様
施設や在宅、リハビリテーション病院で療養生活を送られている利用者様
このような人たちの中には、心不全を持っている方が多いと思います
今後、高齢化社会がますます進行し、心不全による急変や状態悪化の場面に遭遇する機会が増えると思われます。
このような病態の急変や状態悪化の可能性がある患者さんが
- 急な胸痛や呼吸困難を訴えた
- 意識障害を起こしている
- 失神している
- けいれんを起こしている
そんな命に関わる可能性のある状況に遭遇したことはありませんか?
本日は、このような臨床業務に携わっている際に遭遇する
医師がいない・自分しかいない状況での早期発見、判断の仕方、対応方法などを学べる、おすすめの認定資格を紹介します
心不全療養指導士におすすめ!急性期ケア専門士とは
2022年より、日本急性期ケア協会が主催する急性期ケア専門士資格がスタートします
急性期ケア専門士は急性期ケア・急変対応におけるスペシャリストです。
状態変化の兆候をいち早く察知し、アセスメントから初期対応、医師への報告など急性期におけるケアの実践を行えることを目指す資格です。
また、病院だけでなく地域医療に携わる医療スタッフの方にも、在宅時から基幹病院へ【命のバトンをなめらかに】つなぐために実践できるノウハウを習得できます。
- 急な呼吸困難を訴えた
- 意識障害を起こしている
- 失神している
- 胸痛を訴えている
そんな状況に遭遇しても急変時の見逃してはいけない兆候に気づき、症状別による初期対応をしっかりと学ぶことで、突然の急変対応にもしっかりと対応できる内容をしっかりと学べる試験です
2022年9月より日本急性期ケア協会のホームページで試験申し込み開始となります
試験の詳細に関しましては日本急性期ケア協会のホームページをご確認下さい
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急性期ケア専門士公式テキストについて
最後に今回アステッキでは、日本急性期ケア協会様よりご依頼をいただき、急性期ケア専門士公式テキストを制作させてこととなりました
公式テキストでは
- BLS、ACLS、1次評価、2次・3次評価など、急変時の初期対応
- 意識障害や呼吸困難など、症状別による急変時のアセスメント
- 地震災害や豪雨災害、COVID-19災害など、災害時の救急医療l
- 急性期医療における家族支援
- 急性期ケアに求められるリーダーシップ
- 超高齢化社会における急性期医療
などのカリキュラムの内容を学ぶことができます
公式テキストは2022年夏頃当社ホームページにて販売開始となります
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