【アステッキ社員が受験!】呼吸療法認定士の合格体験記

目次

この度、第29回呼吸療法認定士試験をアステッキの社員が受験し、見事合格いたしました!

このブログでは受験した社員にインタビューして聞いた、使用した教材やスケジュール、実際の試験会場の様子などをお伝えします。

呼吸療法認定士ってどんな試験?

呼吸療法認定士は「一般社団法人日本胸部外科学会」「一般社団法人日本呼吸器学会」「公益社団法人日本麻酔科学会」が合同で創設した認定資格であり、正式には「3学会合同呼吸療法認定士」といいます。

合格率は例年6~7割弱で推移していますが、試験範囲が基礎的な医学知識から人工呼吸器、小児・新生児分野や在宅酸素療法など幅広く出題されるため、かなり難しい試験といえます。

使用した教材

勉強に使った教材は、以下の教材となります。

  • 呼吸療法認定士 受験必修予想問題集2024年度版(基礎編)
  • 呼吸療法認定士 受験必修予想問題集2024年度版(応用編)
  • eラーニング講座
  • 認定講習会テキスト

※画像は最新版の教材になります

試験前までに実際に行った勉強方法

試験勉強は早く始める!

呼吸療法認定士試験は試験範囲が非常に広いです。また、講習会テキストが届くのが8月と試験3~4か月前であり、テキストが届いてから勉強を始めると働きながらでは十分な勉強時間が取れません。

ですので早めの対策が必要だと感じ、試験申し込みが確定した5月の時点から勉強を始めました

eラーニング講座を受講しながら知識のインプット

まず5月からはeラーニング講座を1単元あたり1週間を目処に受講しました。

私の苦手な単元(呼吸機能検査や小児呼吸管理など)や、学生時代に勉強したけれど忘れがちな解剖生理など、満遍なく学習できたのでeラーニング講座にはかなりお世話になりました。

問題集で積極的にアウトプット

講習会テキストが届いた8月からは、問題集と併用しアウトプット→インプットのサイクルを続けました。

通勤時間や休憩時間にアプリで問題を解きアウトプット。自宅やカフェでeラーニングや講習会テキストを用いた間違い問題の確認と周辺知識インプット。このルーティンを徹底して行いました。

苦手問題の対策

試験日の数週間前では、苦手な分野や応用問題を重点的に勉強しました。

これまで何度も問題を解いてきたことで、苦手な単元を洗い出せていました。その単元に関する自分専用のノートを作り、スキマ時間に見直すことで苦手を克服しました。

試験当日の過ごし方

試験前

試験は午後からなので、早めに行って最寄りの喫茶店で勉強をしようとしたのですが既に満員でした!

そこで会場の大学に早めに入ったのですが、室内でも寒いし一度入ったら外に出ることができず後悔…。諦めてひたすらアプリで復習して最後の追い込みをかけました。

会場を見渡すと多くの皆さんがアステッキの本やアプリを使ってくれており、嬉しかったです!

試験開始

試験内容はマーク式100問、試験時間は3時間弱です。

時間には余裕があるので自分のペースで解くことができました。

試験内容は簡単な問題から応用問題まで満遍なく出題されていました。アプリで直前にやっていた箇所がいくつか出題されたのでラッキーでした!

試験終了後

試験終了後、最寄り駅がかなりの人で混雑しておりパニックになっていました。

帰りの際は近くの喫茶店などで休憩し、時間を少しずらすといいかもしれません。

私は近くの喫茶店で自己採点しながら時間を潰しました。

 

試験結果は試験日から2週間後のクリスマスの日に公式HPに公開されました。

自己採点してずっと不安でしたが無事合格!!

しっかりスケジュールを立てて勉強してきて良かった!

終わりに

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

今回、アステッキの問題集とeラーニングを実際に使用してみて、出題内容の要点を掴むにはうってつけの内容になっていると改めて感じました。

これから呼吸療法認定士の受験を目指す方の少しでも参考になれば幸いです。

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