慢性腎臓病の療養指導にも、多職種連携を

目次

国内に推定1330万人の患者がいる慢性腎臓病(CKD)。腎臓の働きが徐々に悪くなり、進行すれば、透析や腎移植が必要になる。進行度はステージ5まであり、日本腎臓学会は、進行度にあわせた指導が重要として、あらたなマニュアルを作成した。
日本腎臓学会の専門医は約4800人。透析看護認定看護師は237人とさらに少ない。
CKDとは、長いつきあいが必要になり、生活改善がとても重要になる。
そのため、多職種が連携した治療やケアが必要である。
しかし、まだまだ、腎臓病の療養指導ができる医療者は少ない。
そのため、日本腎臓学会、および、日本腎臓リハビリテーション学会は、あらたな資格の認定を始めている。
どの分野でも、これからは、多職種連携により、
・互いの職種の役割を理解すること
・それぞれの専門職の強みを生かしてケアをすること
が大切になってくる。
参考:朝日新聞2018年4月18日

アステッキの教材なら「忙しいあなた」でも資格取得を目指せる。

アステッキの教材を利用した多くの方が資格試験に合格されています。
その理由は徹底した教材作りへのこだわりに隠されています。
あなたも知識の幅を増やしたり、就職の選択肢を広げたりと自身の可能性を広げてみませんか。

こんな記事も読まれています