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第23回呼吸療法認定士指定講習会の申し込みがまもなく始まります(あと約1ヶ月です)
既に、ホームページでは、講習会申し込みの各種資料、申し込み用紙などのダウンロードが始まりましたね
最近は気候も暖かくなり、呼吸療法士試験を受験される人たちには、ようやく受験シーズンが到来したと言った所でしょうか
今回は、受験される皆様に向けた、受験勉強をする際に必要な5つの考え方について少しお話します
呼吸療法認定士の試験対策で必要な勉強方法とは
どのような試験を受けるにしてもまず必要なのは、日常のムダを省き効率を良くする考え方を身につけることです。
仕事と勉強、プライベートと勉強など、物事を両立するためには、ムダを省き、効率を良くして時間を作り出すことが必要です。
今回は、リーン生産方式と言われる、トヨタなどで多く取り入れられている方法を、勉強方法に取り入れて実践してみましょう。
リーン(LEAN)の考え方に基づいた、勉強方法
ここでは、5つの項目に分けてみました。
・目標を視える化にする
勉強の目標をできるだけ明確にし、その目標を紙に書いていつも目の届く所に張ったり、スマホのどこかに記載するなど、いつでも目標を意識できる環境を作り出します。
そうすると、するべきことなのか、しなくてもいいことなのかをはっきりさせることが出来ます。
目標をしっかりと持つことによって方向性をわかりやすくすることが可能になります。
試験勉強は長い道のりなので、短期的な目標をこまめに設定するなど、複数の目標をもつのも良いでしょう。
・徹底的にムダを省く
やるべきことだけに集中し、出来るだけムダなことはしないようにします。
最初に日常の生活を振り返って、ムダなものかムダではないものかを書き出すことも1つの方法です
そうすれば時間管理がスムーズに行えるようになります。
少しでもムダを省くことが出来て、時間を捻出することができれば、それだけ試験勉強する時間が増えてきます。
・改善する所があればどんどん改善する
次に、試験勉強を行っていて、問題点があればどんどん見直して、改善していくことも重要です。
例えば、問題集などを解いて、間違った問題を修正し、理解し、そしてもう一度挑戦する。テキストを読んで分からない箇所をほっとかずに調べることを繰り返す。
など、改善を繰り返し進めていくことによって、自分の得意な分野、苦手な分野などがよくわかるようになり、合格へのプロセスを磨きあげることができます。
・試験勉強を習慣化する
自分のこれだと思って取り組んでいる勉強習慣を習慣化することが大切です
そして、合格したいというモチベーションを保てるよう、無理なく努力を続けることが一番のポイントです。
合格へのプロセスを習慣化していくことによって勉強への意欲もアップし、頑張ろうという気がおこりやすくなります。
・習慣化を継続する
習慣化した内容を続けることによって、次の勉強のステップへの行動に移しやすくなります。
継続は力なりとはよく言ったもので、継続し、困難(ここでは呼吸療法認定士試験)を乗り切ることによって、次にまた同じような困難(ケアマネージャーや心臓リハビリテーションなどの試験に挑戦)が訪れたとしても、培った習慣化が自分の力となったいるため、次の困難が乗り越えやすくなります
このように、合格対策への目標をたて、習慣づけることによって、勉強方法も理解できるリーン(LEAN)の良循環を継続していきましょう。
リーン(LEAN)を応用した勉強法は、合格するという目標に向かい、問題点を見つけたら勉強計画を立て直してきちんと実行することにあります。
また、その方法を用いることによって、時間とエネルギー配分の効率が良くなり勉強に取り組みやすくなります。
勉強の成果をだすには、頭が良いとか悪いとかではなく勉強の方法や時間の使い方がポイントです。
これらの考え方を勉強に取り込み、成果をあげてみましょう。
現在は情報化の時代です。パソコンやスマートフォンなどでいくらでも情報をみることができます。
この情報の波に乗り遅れないよう時代の変化とともに成長することに慣れなければいけません。
まずはリーン(LEAN)を応用した勉強方法を実践してみることです。
そして、目標を持ち改善しながら継続していくことが合格への近道なのです。
皆様の行ったおすすめ勉強方法や、試験を受験した感想などを下記のメッセージ欄に記載していただけると嬉しいです。
皆さんでよい勉強方法を共有出来たらなと思っております
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